星霧の館

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仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE感想

2011.01.21 (Fri)
W側の評価が高い一方、オーズ側の評価が微妙といわれていますが、
脚本だけのせいというわけでもないと思います。

Wに関しては、本編で謎とされていた部分が解明され、
一方のオーズは新たな謎が増える一方だったというのが
この評価の原因かと思います。


Wは割とマシなほうでしたが、平成ライダーは
謎を放置したまま、本編終了というのが多かったのが
今回のスカル編では(おそらく後付も多いでしょうが)そこを解消してくれたというのが
大きいのではないでしょうか。
この辺は電王映画やディケイド辺りの功績といって良いかも知れません。

一方のオーズは本編がまだ進行中ということもありますが、
去年のビギンズナイトと比較しても
謎が増えすぎてモヤモヤするところがありました。

ビギンズナイトでは本編1話冒頭から引っ張ってきた
おやっさんの死の真相が明らかになった一方で
増えた謎といえば最後に出てきた2号ライダー(照井)は
何者なのか、ということくらいでした。

しかしノブナガの野望では
特にTV本編での謎は一つも明らかにならなかった一方、
逆に本編とのリンクが怪しくなったり、
2号ライダーについてもそれとの絡みで謎が増えるなどしています。

要約すると、去年のW映画がこれまでの平成ライダー映画の不満点
~たとえば本編とパラレルだったり(例:ファイズ、ブレイド)、
または本編とリンクするのかどうか事態が微妙
(例:アギト、龍騎)
もしくは新たな謎が増える(例:ディケイド、超電王)、
~というようなものを解消してくれるもの
だったのに対して、
オーズ編はその従来の平成ライダー映画と同じような
不満点を抱えてしまっていたというのが、
不評の原因ではないでしょうか。
しかもスカル編と同時上映であるため、対比によって
それがさらに強調された形になっているかと思われます。


そもそも今挙げた点を不満に感じるかどうか
というのも人それぞれかとは思いますが、
個人的にはアギトの映画のように
本編とにリンクが微妙なものを強引に本編とつなげる解釈を
考えるのが大好きなので、ありっちゃありです。

以下バレあり:


上記に付け加えて
本編がまだ中盤突入前ということもあって仕方ないのでしょうが
①新たなグリード・ギル、②ノブナガに入っていた甲殻系のコアメダル、
③本編とリンクするのがどうか微妙な設定のズレ
と謎が増えるばかりで、余計にすっきりしない感じがしてしまうのかもしれません。

更にこれらの謎はまだ本編で解消されることが確実なのでまだいいですが、
プテラヤミーの行動や、仮面ライダーコアの正体などに至っては
上述した平成ライダー恒例の「投げっぱなし」になる可能性があるのが
今回の映画を微妙にしてしまっているかと思われます。


・スカル編感想&考察:
事前にある程度ネタバレを見てから見に行ったのですが、
「リア充爆発しろ」を映像にしてみるとドン引きするということがわかりました。
某しっと団の方が直接その場で攻撃してくるだけましじゃないですか。

子グモの散布から、爆発までほとんど間がありませんでしたが、
見た目以上にクモの数が多かったのか、クリスマスなどの
町を歩く恋人たちが多い時期だったのでしょうか。
おやっさん同様にクモを埋め込まれてもすぐ発動しなかった人もいたのか、
いたとして今回が初のドーパント事件であるので、何と言ってアナウンスしたのか
など個人的にはこういう細かいことが気になります。

シュラウドも恐らくクモを取り除く研究はしてくれていたのでしょうが、
もしかするとビギンズナイトの直前にクモを取り除けてたりして
「この仕事が終わったら十年ぶりに家族と再会できる」状態だった、というのも
ありえたのかも知れません。
特に根拠はないので完全に妄想ですが、シュラウドの翔太郎への怒りには
そういうものが混ざっていたのかもしれません。

・オーズ編感想:
グリード4人がそろっていたことから14話と16話の間かと思っていたのですが、
次回の20話でタジャドルが出てきそうなので、
やはりパラレルと思った方がよさそうですね。
ダブルがちゃんと本編とリンクしていただけにそこは残念です。

あんまり脚本どうこう言いたくはないのですが、
ノブナガの話とバレリーナの話を並行して無理にやっていたのが
良くなかったのではないでしょうか。
そもそもノブナガである必然性がなかったですし。
ノブナガのキャラがぶれまくっていたのは記憶障害によるものということで
その点はフォローできるのですが、それ以外の上にあげた点はフォローの
し用がないです。
ノブナガがテレビ局のカメラを呼んでおきながら、撮影されるシーンがないので、
今回もカットされたシーンがいろいろあるのでしょうが、
話の繋がりが不自然になるようなら、初めからカット抜きでも
自然になるように作って、DL版用におまけのシーンを
追加するくらいのつもりにしといてほしいものです。


・コア編感想:

WのAtoZと今回のオーズ映画は一応リンクしているようです。
また前回のMovie大戦では「あれは確かディケイド!」と
いうフィリップのセリフから、オールライダー対大ショッカーもつながっているとわかります。
つまり、ディケイドとダブル、劇場版オーズは同一の世界観でほぼ確定。
あとはオーズのTV版と劇場版がリンクすれば、そのまま
ディケイドからオーズまでのリンクが完成するわけです。
もっとも劇場版オーズは「電王の世界のキバ」のような「Wの世界のオーズ」であり、
TV版オーズは「オーズの世界のオーズ」であるという可能性が今のところ高いですが。

上の記事ではリンクを断念していますが、以下で改めて考察をしてみます。

・考察①:時系列的にいつか?テレビとリンクするか?

まず前提として、AtoZは明らかにテレビとリンクしていました。
そのうえで、時系列順に並べると

①AtoZ:NEVERが風都襲撃、オーズが援護に駆けつける(TVオーズ1~4話相当?)

②Wがミュージアムと加頭順=ユートピアを撃破し、フィリップが一度消滅

③ ②の1年後若菜によりフィリップが復活

④ ③の早くとも数週間後? 本作MOVIE大戦CORE


とりあえず不明な点が多いオーズ側を置いて考えるてみても

①のAtoZと③の間で1年は空いてしまっているのは確実なわけです。

となるとオーズ側も1年間空いていないとおかしいのですが、
今のテレビシリーズがちょうど正月明けであるなど、現実の時間と
リンクしているのは明らかです。
要するに①が去年との出来事だとすると、その1年後である③は
今年の夏~秋頃、TV版オーズの終了前後でなければならないということです。

つまりCore劇中で描写された条件を揃え、TV版と本作をリンクさせるには
TV版の終盤で、最低限
①グリード4人が揃っていて、②恐竜属性のグリード・ギルが未登場、
更に③アンクが20話で1セットは揃えた鳥系メダルを紛失して
いることが必要になるというわけです。

②は来年の秋映画のラスボスという可能性もあるのでありるでしょうし、
苦しいですが③もメダルの入れ替わりの激しいオーズではあり得る話ですが、
①の4人が揃っているうえに、カザリ離脱前のごとく
(少なくとも表面上は)仲良くしているという条件が厳しすぎますね。
そもそもタジャドルは中間フォームくらいの扱いの筈で、
終盤なら最終フォームが出ているはずというのも痛いところです。


・考察②:プテラヤミーの目的は?
要するに
「ギルの命により亜希子の記憶を媒介に『メモリーメモリ』で
『過去の仮面ライダー』の記憶を集め、その力を手に入れる」
というもので、それが失敗した結果、たまたま仮面ライダーコアが誕生したのだと思われます。
ギルがガイアメモリなんかのことを知っていたのはまあいいとして、
問題は『過去の仮面ライダー』の記憶という点。
スカルやダブル、アクセルの記憶を集めただけにしては
コアの外見は昭和ライダーに似すぎています。
ダブルと共闘したディケイドたちの記憶ということも一つの説としてあり得るでしょう。
風都に来る前にもMOVIE大戦2010の決戦の舞台となった造成地に
行ってきたのかもしれません。
(ダブルが次元を超えてほかの世界に行ったというよりは
ディケイドたちがダブルの世界に来た可能性の方が高い)

ですが、それにしてはコアの姿は昭和ライダー然としすぎているので、
個人的にはすごかがの長谷川先生が、ディケイドを解説した同人で発表した説
~ダブルの世界は昭和ライダーの世界と同じである~というのを採用したいです。

いろいろ面白い説が書かれた本なのでここでも語りたいのですが、詳細はひとまず置いておくとして、
ここで重要なのは「『死神博士』のガイアメモリがある=地球が死神博士を記憶している=Wの世界には死神博士がいた=Wの世界は昭和ライダーと同一である」という図式です。

この説ならばコアの外見を含めていろいろ納得がいくのですが、
何れにせよ、春映画でも夏秋でもいいので、今回張った伏線は
劇場版の中だけでもいいので回収してほしいところです。

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